比較と計測の準備は完成。需要は、まだ未測定。
6案から最大2案を選び、飾る場所とサイズを確認できます。表示順の固定、実際に見えた案の判定、イベント識別もローカル実装しました。ただし回答は外部へ送らないため、投票結果はまだ0件です。
現在の検証状況:コンセプト画像6枚、一覧・詳細・比較画面、ローカルイベント記録を実装。ドメイン、外部公開、外部分析、メール登録、動画の最終書き出し、サンプル注文、販売は未実施です。
「いいね」ではなく、部屋に置く前提で2案を選ぶ
画像だけを眺めると、目立つ作品が有利になります。そこで比較画面では、最大2案を選んだ後に「飾る場所」と「検討しやすいサイズ」を考える流れにしました。購入ボタンや架空の在庫数は置いていません。
表示順とリンクの先入観をどう減らしたか
初回表示では6案の順番を入れ替え、その順番を同じブラウザセッション内では固定します。再読み込みのたびに順番が変わって、同じ人が別条件を見る問題を避けるためです。セッションの識別子と順序の種だけをsessionStorageへ置き、30分を過ぎたら新しいセッションとして扱います。
作品紹介から?pick=window-01-rainのようなURLで入った場合も、その作品を目立たせるだけです。自動では選択しません。 紹介リンクを踏んだことと、本人が飾りたいと選んだことを混同しないためです。
「表示した」ではなく「実際に見えた」から数える
ページを開いただけで、下部の6案すべてを表示回数へ入れると計測が歪みます。そこで、各案の50%以上が画面内へ入り、その状態が1秒続いた時だけ実視認として記録します。
- 01実視認
案の50%以上が1秒続けて見えた時だけ表示として記録
- 02選択変更
どの案を選び、どの案を外したか
- 03詳細閲覧
作品の物語と検証条件まで読まれたか
- 04飾る場所・サイズ
自分の部屋へ置く場面を具体化できたか
- 05送信操作
最大2案を決めて、確認ボタンまで進んだか
イベントを後から検証できる4つの識別子
- event_id
- 同じ操作を二重送信していないか確かめるための、イベントごとの識別子
- session_id
- 同じ訪問中の表示・選択・送信をつなぐ匿名の識別子
- order_hash
- その訪問で6案がどの順番だったかを復元するための値
- event_name
- 実視認、選択変更、詳細閲覧、送信など、行動の種類
現在、これらは開発確認用のメモリーにだけ残り、ページを再読み込みすると消えます。ネットワーク送信、Cookie、外部分析サービスは接続していません。
まだ判断しない
- 有効セッションが不足
- 流入元が一つに偏る
- 計測が未接続・欠損
実物候補に残す
- 選択率が6案中央値を上回る
- 詳細だけでなく通知意向がある
- 複数流入でも上位を維持する
判断基準は今回の小規模実験用です。最低母数へ届かない時は「売れない」ではなく「測定不能」と記録します。
6作品は、6種類の購入理由を比べるために残した
同じ「窓」でも、都市の夜景、物語、和の静けさ、海、森、架空世界では、部屋へ置きたい理由が違います。絵柄の人気投票ではなく、どの情景なら自分の壁に置く場面を想像できるかを比べます。
雨の高層階
雨粒が近景にあり、最も本物の窓に見えやすい
最終列車
風景より物語で選ばれるかを測る
月と障子
和紙と月の静けさが、国内外で通じるか
月夜の海
海という反復題材を夜色へ変えた時の反応
霧の森と湖
都市と反対の静けさを部屋へ置く需要
環のある夜
現実にない窓が、作品詳細まで動かすか
最初の8秒動画では、ポスター内部を一切動かさない
雨粒や街の光を動かすと、届く商品も動くデジタル窓だと誤解される恐れがあります。そこで最初のローカル動画は、静止画ポスター全体をわずかに拡大するだけに変更しました。画像の内部にある雨、雲、列車、光などは動かしません。
「商品は静止画ポスター/映像は販促演出」を0秒から最後まで表示し、途中で消さない方針です。ポスターの外周も見せ、画面いっぱいの風景動画に見えない構図を保ちます。



上はローカルcompositionの実画面です。1080×1920、30fps、8秒、無音で構築し、0秒・4秒・7.9秒と各カット前後の計9時点を確認しました。MP4の最終書き出しと外部投稿はまだ行っていません。
窓のない部屋に、雨の夜を。
終電を、部屋から見送る。
月明かりだけ、足しました。
眠る前だけ、海の窓を。
この壁の向こう、森です。
窓の向こうを、架空の惑星に。
構成と静止画QAは完了しましたが、有料の動画生成、外部投稿、再生数の取得はまだ行っていないため、販促効果は断定しません。
ドメインは、実際の回答を集める直前でよい
ローカル画面の制作と操作確認にはドメインは不要です。外部から閲覧・投票を集める段階では、HTTPSの公開URL、計測、プライバシー、問い合わせ先が必要になります。
仮称と画面をローカル検証
大元サイトのサブドメイン等で検証
商標・SNS名・空きを確認して取得
次は、印刷条件をそろえてPOD事業者を比べる
外部公開の前に、勝った作品をどの事業者で印刷するかを決める必要があります。第4回ではPrintfulとGelatoを、12×18インチ・フレームなし・マットという同じ条件へそろえ、公式情報で比較します。購入はまだ行いません。
- 比較画面
- 実装済み
- 外部送信
- 未接続
- 有料動画
- 未生成
- サンプル
- 未注文
PrintfulとGelatoを、同じ印刷条件で比べました。
公開価格だけで決めず、製造地域、送料、サンプル条件、注文時にしか確定しない項目を分けています。
6案から、部屋に置きたい2案を選ぶ。
選択、飾る場所、サイズまで操作できます。現在の内容は外部へ送信・保存されません。